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芸能 日本映画の始まりは? 

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 今日話さしてもらうのは「日本映画の始まりは?」です。

一番初めに上映された映画は1896年の11月とされているのですが、詳細は神戸の神港倶楽部で上映されたというだけで、内容かは分かっておりません。

ただ、私が調べてお伝えしたいのは、あくまで「日本映画」の始まりいつなのかであって
「日本初の上映」ではありません。


これからが本題ですが、日本人による映画撮影と上映はいつか、そしてどんな物だったのかを話したいと思います。

1898年(明治31年)の浅野四郎氏による短編映画『化け地蔵』『死人の蘇生』に始ます。

初期の映画は全て無声映画になっています。
これは知っている人が多いかもしれませんが、映画の上映にあたり「弁士」と呼ばれるフィルムの解説者がいたことはあまり知られていないかもしれません。

今では音声が当たり前に入っていますが、当時は声が入っていないのが当たり前でした。

これを読んでくださっている、人にお聞きしますが、映画を見るうえで何に焦点を持って行っていますか?

内容?俳優陣?監督?どれでしょうか?

当然全てではあると思いますが、当時の映画では先ほど話しました、「弁士」を誰が務めているかが映画鑑賞における重要な判断基準になっていたらしいんです。

そして花形の「弁士」と呼ばれる人が演じる映画は総じて人気だったそうです。

演じている人たちよりも「弁士」が重要視されているのは、今の感覚から言えば少し違和感がありますね。


日本の映画の歴史は私たちの認識よりだいぶ古いことが分かっていただけたかと思います。

この歴史がなければ日本映画は今のように脚光を浴びることはなかったかもしれませんね。


少し長くなりましたが、これが日本映画の始まりです。


以上です!!

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